会いたい人に会うために 〜SNSでの出会い方〜

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ツイッターを5年位やっていると、とてもありがたいことに、会いたいと言ってもらえることが時々あります。今回はSNS、とりわけツイッター上でどのようにすれば会いたい人と会えるか、また、会ったらどうなるかについて、以前から考えていた僕なりの意見を書いてみたいと思います。出会いは人と人との間に起こる出来事ですから、絶対的な正解は存在しません。僕がツイッターを使って30人以上の方々に実際に会った経験から、自分なりに正しいと思っていることを書きます。(インスタやFBで人に会ったことはないので、ツイッター限定です。ちなみに大学生だった頃はmixi使ってグへ略)。

 

最初にお断りしておきたいのは、本記事を書くきっかけになったのは、最近頂いた「会いたい旨のリプライ」ですが、それはきっかけに過ぎません。また、過去に同様のリプライやDMをくれた特定の誰かを悪く言うつもりも全くありません、人柄云々ではなく、人へのアプローチの仕方や心構えについての記事ですので、もし読者の方で心当たりの方がいらっしゃったら、そこは ”Don't take it personal” でお願いしたいと思います。

 

■基本編

それで、まず言いたいことは、知らない人同士が知り合って仲良くなって会うまでのプロセスは、関係の序盤では男&男の場合でも男&女の場合でも、性別はあまり関係がないということです。僕が男なので体験はできませんが、女&女の場合もおそらくそうでしょう。その後の関係がどのように展開されるか(仲の良い友人、ナンパ仲間、合コン仲間、先輩後輩、オフパコパコetc..)は当人同士の問題ですが、関係の序盤は相手の性別を問わず、また年齢もそれほど問わず、知らない者同士が仲良くなるためには、もっと根本的で大事なことがあります。

 

作家の藤沢数希さんが提唱する恋愛工学の中で、女性を口説くためのACSモデル」というフレームワークが存在します。(※原典は海外ナンパ師のMystery氏。恋愛工学を知っている方は読み飛ばしてもらってOKです。)

【A】Attract:惹きつける、関心を持つ
【C】Comfort:親密になる、和む
【S】Seduce:誘惑する、誘う

原則としてA→C→Sの順番に関係が進んでいき、AからSへのジャンプや、CやSの段階から関係が始まることは極めて稀だとされています。(ちなみにSフェーズからスタートして、出会って4秒で合体してみたい笑)

 

これ、別に女性を口説くためだけのフレームワークではなく、性別や年齢を問わず、様々な相手と気持ち良い人間関係を作るためのフレームワークだと思っています。

 

例えば、皆さんもプライベートや仕事の人間関係において、相手の性別や年齢を問わずに、急に馴れ馴れしくされたり、それほど仲良くなっていないのに突然遊びに誘われて困惑したことが一度ぐらいはあるでしょう。ツイッターでも、相手との関係が築かれる前の段階から会いたいと言われると、困惑してしまうのが正直なところです。つまり、人間関係の原則や距離感は、現実世界とツイッターは何ら変わりないということをまずは念頭に置く必要があります。むしろ顔が見えない分、余計に丁寧に慎重になっても良いくらいです。

 

現実の人間関係でフットワークの軽さや勢いの良さを売りにしている方もいらっしゃるかと思いますが、その場合は、その売りをそのままツイッター上に持ち込むのは少々危険です。ツイッターを長くやっていると、身バレや晒されや個人攻撃などの出来事をしばしば見かけることがあり、アプローチされる側はどうしても警戒します。単純な話、よく知らない人とむやみやたらと会うもんじゃありません。フォロワー数が多ければ多いほど警戒していると考えるのが妥当でしょう。ですし、それ以上に、貴方に会うかどうかを決めるのは、貴方が会いたいと思っている相手です。相手の雰囲気や温度感をツイートから察知しながら徐々にアプローチしていくのが、ツイッターで人と会うための基本プレイです。あとは、「はじめまして」や「こんばんは」等の挨拶ワードも、基本中の基本です。知らないひとから挨拶もなく突然に用件を告げられたら、貴方はどういう気持になるでしょうか。現実世界と全く同じですね。

以上が基本です。あまりにも平凡ですね。当たり前のことを当たり前にやるだけです。そして、基本があれば、応用があります。

 

■応用編

アプローチする時と場合と内容によっては、会いたい人に会うための手順をグッとショートカットできます。

 

まずは時。相手が人に会いたいと思っているタイミングや、実際に会う人をツイートで募集しているタイミングで、すかさず立候補する方法です。「緩募 渋谷でお茶」とかありますよね。あとは、オフ会参加者募集とか、コンテンツの収録とか。相手も人間ですから、誰かと話したい気持ちや新しい人に出会ってみたい気持ちが強くなることがあります。その瞬間を逃さずにアプローチすれば、会える確率は一気に高まります。僕はこの方法で自分からアプローチして即日お会いしたこともあれば、自分から会う人を募集して、アプローチを受け入れて即日お会いしたこともあります。僕の場合、お会いした方のほとんどが相互フォローでしたし、少なくともどちらか一方はフォローをしていましたが、フォローをしていなくても、相手のアカウント名やアイコンを見てピンと来る程度の認識は持っていました。気になる相手のツイートがされたら通知が鳴るように設定すると、そういったタイミングを掴める確率は上がるでしょう。僕の場合は、タイミングや巡り合わせが縁だと思っているので、通知の機能は使わずに、緩募ツイート発見は偶然に身を任せました。

もちろん、上記の基本編に書いてある内容をお互いに実践できているのが大前提なのは言うまでもありません。

 

次に場合。貴方が会いたい相手がもし何らかの有料コンテンツを販売している場合、お金を払えばその対価として正々堂々と会いに行けます。お金は信用であり責任ですから、お金を受け取った人はお金を支払ってくれた人に必ず会わなければなりません。有料オンラインサロンのオフ会や講習、時間あたり●円の個別コンサル、その他何らかの有料サービスを提供していれば、それを買えばいいのです。これはとっても簡単です。

 

最後に内容。これが一番大事です。抽象的で月並みですが、相手にとって面白かったり、有益なリプライを心がけていれば、自然と貴方が相手に記憶されて、印象が良くなって会える確率が上がります。例えば、ツイッターから知り合い、今ではすっかりマイメンであるKazくんは、僕へのリプライで当時もの凄いジャストでどストライクなコメントをくれたので、一気に親近感を覚えて仲良くなったのを今でも覚えています。これは完全に主観の世界です。

 

 

もちろん、こういうのは感性の巡り合わせであって、いつもバッチリキマるとは限らないし、一朝一夕にはいくものでもありません。相手に気に入られようとして無理やり捻り出すようなリプライをすれば相手に見透かされてしまいます。あくまで自然な自分で接するのが良いでしょう。偽った自分と仲良くなってもらっても、相手との気持ちの良い関係は望めません。会った後にガッカリされるのがオチです。あとは、勇気を出して時にはブッ込んでみることです。「どうせツイッターなんだから会えなくてもまあ普通でしょ」と割り切れると、失礼のない範囲でダメモトで一歩踏み込んだアプローチができます。リプライの内容をよりパーソナルにしたり、DMで自己開示したり、会いたいですと素直に言ってみたり。会いたいと思った理由を自分の言葉で相手に伝えることが重要です。それが無いと、「なんでオレと会いたいんだ??」という疑問や困惑が生まれてしまうからです。女性を口説く時に、その女性のどこが良いと思ったかを伝えずに抱こうとすると抵抗されるのと同じです。街中で突然に名刺交換を要求してくる若い営業マンを不審に思うのは、自分に接触してきた理由がわからないからです。ツイッター上の関係をone of them から1 on 1に変えて実際に会うためには、自己開示と会いたい理由の説明が欠かせません。これは、何百人、何千人と居るフォロワー達から抜きん出るために必要なことです。僕が自分から会いたいと伝えた相手には、性別問わず例外なく勇気を出して踏み込みました。もちろん、失礼のないように心掛けながら、相手が断る道をきちんと残した表現を心がけてお誘いしているつもりです。「もし都合さえ良ければ」や「差し支え無ければ」など。お互いが相思相愛にならないとうまくいかないのは、仕事や恋愛だけではなく、ツイッターでの出会いも同じだということです。

 

■会ってその後 

当面は実際に会うことが目標でも、無事にその目標をクリアすると、次にはその人とのリアルな人間関係というものが待っています。一度会ってみて楽しさや充実を感じることができれば、また会いたいと思うのが自然です。ツイッターでお互いが会うことを了承して一度会ってみて、その後も継続できている人間関係は、お互いの完全に自主的な自由意志のみを基に成り立っていて大変貴重な人間関係です。学校や職場のような限られた枠の中で必要性に駆られて開始した関係ではなく、仕事上の接点もないので強制力や利害関係が存在しません(その後一緒にビジネスを始めた場合はその限りではないですが)。利害関係や強制力が存在せず自由な意思同士で繋がる人間関係は極めて快適です。匿名のツイッターで予め本音を晒し合っていているので、会話が弾む弾む。ツイッター上とのギャップも楽しめる。これは相当に楽しいことです。僕が勝手に幹事をしている "関恋工"というコミュニティ(関西の週刊金融日記・恋愛工学のコミュニティ)では数ヶ月に一度、10~20人程度が集まる飲み会を開いていて、飲み会と飲み会の間にも各自が緩く繋がってナンパしに行ったり、合コンに行ったり、服を買いに行ったり、お茶しに行ったり、VRゲームをしに行ったり、ツイキャスしたり、一緒にnoteを作ったりと、こういった関係性が1年以上続いてきました。最初は全員が知らない人同士でしたが、ここまで書いてきたような出会い方に恵まれて関係を継続することができていて、とてもありがたいと思っています。

 

一方で、実際に会った後でフォローを外されるケースもあります。僕が認識しているだけでも3名の方に、実際に会った後にフォローを外されています。僕のツイートの内容、僕の実際の会話、もしくはそれらの両方が、相手にとって心地良くないものだったり、指向が異なるものだったのでしょう。僕は常に自分を偽らずに考えや感情を表現しているつもりなので、その結果としてフォローを外されるのはミスマッチを防げたという意味で本望であり、これもまた大事なご縁だと思っています。ツイッターでの出会いは自由意志ですから、どちらかがいやだと思えばいつでも関係を切ることができるものです。こういった出来事に遭遇すると、改めて、今継続できているツイッター発の人間関係に対して感謝の念を深めることができるというものです。

 

■最後に

当たり前ですが、会ってみて変だな、怪しいなと思ったらすぐに逃げましょう。自己責任です。